古舘伊知郎、日ハム・新庄監督が帰った収録を回顧 「結果としては伝説」
日本ハムの「ビッグボス」こと新庄剛志監督が、『筋肉番付』の収録中に突然帰ったとのエピソードを古舘伊知郎が明かしている。
フリーアナウンサーの古舘伊知郎が、22日に自身のYouTubeチャンネルへ動画を投稿。就任するなりメディアを賑わす北海道日本ハムファイターズ“ビッグボス”こと新庄剛志監督のエピソードを語った。
■『筋肉番付』でのできごと
古舘は「忘れられない話」として、かつてMC・実況を務めていた番組『筋肉番付』(TBS系)の企画『プロスポーツマンNo.1決定戦』に新庄監督がたびたび出演していたことを回顧。
「面白いんだよ新庄さんが。あるときはチームリーダーみたいになってね」などと他の選手を束ねていたことを振り返ると、「僕が一番印象に残ってるのは…」と跳び箱競技でのことを語り始める。
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■跳び箱を失敗すると…
古舘はいつもの調子で実況を行ったが、新庄監督はジャンプが足りずに20段もの跳び箱にぶつかってしまったそう。股関節のあたりを痛打してしまい、古舘は「どうした新庄ー!?」などと煽ったことを振り返る。
その後、インターバルを挟んで再チャレンジしてもらおうと待っていたところ、なにやらスタッフがザワつき始めたという古舘。何事かとたずねると、スタッフからは「新庄さん帰っちゃった」と告げられたという。