田中卓志、女性経験ない後輩に助言 「俺は好きでもない人にバンバン告白してる」
『ゴッドタン』で後輩芸人の悩みに言及したアンガールズ・田中卓志。自身の経験を踏まえた助言とは…。
■「気持ち悪い」との声に…
田中は「俺は好きでもない人にバンバン告白している」と笑いながら、ピュアな栗谷のためになるかはわからないとした上で、「そこはコントなんだと（割り切れ）」と助言を贈る。
さらに「俺だって本当は自分の鏡見て気持ち悪いとは思わないのよ。でも社会が気持ち悪いって言うから、『わかりました』っていうところからやってるのよ」と力説。そういった世間の声を受け入れ、自身の必勝パターンを作るべきだと栗谷に伝えた。
関連記事：アンガ田中、キモキャラでのブレークに母は意外な反応 自分がウケたくて…
■芸人の矜持
必勝パターンができていれば、共演者からパスが来たときに「『俺はキモくてナルシストなんだ』って体重乗っけて打ってみ、ボールが曲がって落ちるから」とチャンスに決定打を打てると田中は主張。
「その快感覚えたら、しょうもないフラれるとか、自分の本意じゃないとか、その快感のほうが突き抜けるから。そっちを取っていく、楽しさを覚えていくほうが芸人にとっていいんじゃないかな」と芸人としての矜持を示した。
関連記事：アンガ・田中、ヤンキー漫画嫌いを告白 「ずっと俺ひどい目に…」
■視聴者は称賛
「俺、毎年10人ぐらいいく（告白する）からね」と栗谷とおなじように、フラれる姿を世間やスタッフに求められていると田中は笑い飛ばす。
視聴者はそんな田中に「アンガ田中先生、すごいな。大学講師としてもやっていけんじゃないの」「アンガ田中の講座が素晴らしい、めっちゃ響く」と称賛。
一方で「告白してフラれて笑いになって金もらえるなら全然やれるのに。仕事を何だと思ってんだ」「栗谷は田中路線とは別のやり方もある気はするな〜」といった意見も寄せられている。
・合わせて読みたい→アンガ・田中、ヤンキー漫画嫌いを告白 「ずっと俺ひどい目に…」
（文／Sirabee 編集部・サバマサシ）
