日曜劇場『DCU』第1話のゲスト出演者が決定 高梨臨らが疑惑の人物を演じる
『DCU』第1話では、ダム湖で見つかった頭蓋骨を巡り、阿部寛演じる新名が疑惑の3人の隠された真実に迫る。
16日よる9時スタート、阿部寛主演の日曜劇場『DCU』(TBS系)第1話に、女優の高梨臨、歌舞伎役者の中村芝翫、声優の宮野真守が出演する。
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■水中事件捜査のスペシャリスト集団
同ドラマは、水中の捜査に特化した架空の組織・DCUが舞台のオリジナルドラマで、水にまつわる事件・事故とそこに隠された謎に迫るウォーターミステリー。
DCUはDeep Crime Unit(潜水特殊捜査隊)の略称で、海上保安庁に新設されたスペシャリスト集団だ。彼らの使命は、警察の捜査では困難な「危険極まりない日本全国の河川や湖」などのあらゆる水中に潜り、隠された証拠を探して水中未解決事件を解明すること。
もし水中事件や水難事故に特化した世界レベルの精鋭スキューバダイバー捜査官が存在したなら、水中事件捜査の進捗と国内の治安を飛躍的に向上させ、日本の将来に明るい光を灯す強力な組織になるだろう。
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■黒い噂が飛び交う建設会社社長
このたび第1話のゲストとして、中村、高梨、宮野の出演が決定した。
中村が演じるのは第1話の事件現場となったダム湖を建設した京国建設の社長・小山内正一(おさない・しょういち)。ダム事業を担当した小山内は、5年前に横領の末国外逃亡した前社長の後任として社長の座に就いたが、その横領に関する黒い噂が飛び交っていた。
DCU隊長の新名正義(阿部)は小山内に真っ向から聞き込みをするが、小山内には鉄壁のアリバイがあった。それでも小山内への疑惑は深まるばかり…。