日曜劇場『DCU』第1話のゲスト出演者が決定 高梨臨らが疑惑の人物を演じる
『DCU』第1話では、ダム湖で見つかった頭蓋骨を巡り、阿部寛演じる新名が疑惑の3人の隠された真実に迫る。
■新たなチャレンジをさせて貰った
宮野:まさかお声がけしていただけるなんて思っていなくて、驚きましたし、とても光栄です。作品概要を伺い、とてつもなく気合の入った企画にこちらも身が引き締まりました!
今回宮野としても新たなチャレンジをさせていただき、役者としてとてもいい経験になりました。どんな役どころになっているのか、ストーリーにどう絡んでいくのか…ぜひ、オンエアを楽しみにお待ちください!
関連記事:横浜流星、来年1月スタート『DCU』出演 阿部寛とバディを組むダイバー役
■個性豊かで実力のあるキャスト
伊與田英徳P:第1話から個性豊かで実力のあるキャストの方々に集まっていただきました。芝翫さんは、以前スペシャルドラマや『ノーサイド・ゲーム』でご一緒させていただきました。
どんな役にもなりきって、同時にとんでもないオーラを出しながら演じられて、すごいなーと感心させられています。今回、阿部さんや横浜さんと、どのようにぶつかり合うのか、楽しみに見ていただきたいなと思います。
高梨さんは、とても愛のあるお芝居をされる方だと思いました。今回は、陰のある秘書という難しい役どころです。具体的には話せませんが、グッとくるお芝居をしていただいております。ご期待いただきたいと思います。
宮野さんは『半沢直樹』にご出演いただいた際に、ダイナミックな中に繊細さを加味したお芝居をしていただき、またご一緒したいと思いオファーさせていただきました。今回も、期待を超えるお芝居をしていただきました。皆さんに楽しみに放送をお待ちください。
■ダム湖でみつかった頭蓋骨
いよいよ16日にスタートする第1話では、海上保安庁に「DCU」が発足し、50歳を迎えた新名が隊長となる。メンバーには海保のエリート・西野斗真(高橋光臣)、女性初の潜水士となった成合隆子(中村アン)、過去に水難事件で新名に命を救われた瀬能陽生(横浜流星)らの姿が。
そんなDCU初の捜査の舞台は群馬県のダム湖。数日前に上陸した大型台風によりダム湖内の水流が変わり、ある人物の頭骸骨の破片が発見されたのだ。警察には手が出せない水深100メートルというダム湖の水底を新名たちが潜水捜査する。
容疑者として名前が挙がったのは、建設会社の社長で社長就任以前はダム事業を担当していた小山内正一、その秘書でどこか陰のある若林朱里、会社の金を使い込んだことが発覚し、ロシア出張時に失踪して現在も行方不明の野田浩正の3人で、いずれもダム建設に関わっていた。
隠された事実とは…。
・合わせて読みたい→阿部寛、今度の日曜劇場は“水中捜査のプロ”描く 『DCU』来年1月スタート
(文/Sirabee 編集部・蒼羽 結)