ある雪の晩、車に見覚えある顔が… かわいすぎる正体に「天才の発想」と反響
ある雪の日、車に謎の顔が浮かび上がり…。見覚えのあるその風貌に、反響の声が寄せられていたのだ。
■車の「ある要素」がモルカーを生んだ?
雪モルカー❄️ pic.twitter.com/zY6OwOkVpq
— ぷりゅ🍮 (@Pulurun_Purin) January 6, 2022
今回の取材を快諾してくれたぷりゅさんは都内在住。「雪モルカー」を作成した6日の空模様について、「こんなに積もる雪は年に1回あるかないかなので、家族と一緒に徐々に積もっていく様子を楽しく見ていました」と振り返っている。
夜になって積雪がまとまった量となった際、小学6年生の妹と外出する用事ができ、その際に2人揃って雪遊びをしているうちに、車にモルカーの顔を描くことを閃いたという。
車体にはカバーがかけられており、綺麗に雪が積もっていたのもポイント。ぷりゅさんは「思わず顔を描きたくなって、最初はニコちゃんマークを書こうと思ったんです」「でもサイドミラーに積もってる雪が耳に見えてきて、急にモルカーが思い浮かんで。これしかないっと思い、作り始めました」と、作成時の様子を笑顔で語ってくれたのだ。
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■令和の「古事成語」爆誕か
「作る作業自体はあまり難しくありませんでした」とコメントするぷりゅさんだが、どうせ作るならリアルなモルカーを目指したいということで、スマホを活用して公式のモルカー画像を確認しつつ、目の位置や顔の比率には徹底したこだわり抜いたそう。
当初は妹の方が雪遊びをしていたにも関わらず、気づけばぷりゅさんの方が雪モルカー作成に夢中になっていたというから微笑ましいかぎり。
形がほぼ完成してきた際に「何かが足りない」と違和感を覚えたのだが、こちらの答えは「モルカーの目」だったそう。ぷりゅさんは「しばらく見ていて目が死んでいることに気付いて」「妹に小さい雪玉を作ってもらい、目にハイライトを足したら、めっちゃかわいいモルカーになりました」ともコメントしている。
作品の目に関するこちらのエピソードはまさに令和の「画竜点睛」…いや、「雪モル点睛」と呼ぶべきだろうか。
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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)