神木隆之介、来春の朝ドラ『らんまん』主演 “日本の植物学の父”に
神木隆之介が2023年度前期の朝ドラ『らんまん』に主演。牧野富太郎をモデルに、植物学者の波乱万丈の人生を描く。
■「一生懸命生きます」
神木は、「人生でこんなにうれしいことが起きるのかと驚きました。それと同時に長く深く誰かの人生を生きるという責任、とにかくひたすら一生懸命生きます」とコメント。
主人公のモデルとなる人物について、「牧野富太郎さんの笑顔を見たときに、なんて素敵な優しい笑顔なんだ、こんなに純粋な屈託ない笑顔ができる牧野さんがすごく羨ましいな、と思うと同時に、優しさに包まれる気持ちになりました」と話す。
さらに、「僕も牧野さんみたいな笑顔が似合う人になれるように、また、観てくださる方が優しい気持ちに、そして“笑顔”になっていただけるように精一杯頑張ります。よろしくお願いします」と呼びかけている。
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■タイトルに込めた意図
制作統括の松川博敬氏は、タイトルの『らんまん』について「春爛漫の“らんまん”、そして天真爛漫の“らんまん”です。花がらんまんと咲き誇って植物の生命力が旺盛な様子を表すと共に、主人公の万太郎くんが笑顔で明るく天真らんまんに突き進んでいく様をイメージしました」と説明。
神木については「見てると何だかワクワク楽しい気持ちになる俳優さんです」と評し、「毎日、朝が来るのが楽しみになるようなドラマ『らんまん』を誠心誠意お届けしたいと思います」としている。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)