『テレビ史を揺るがせた100の重大ニュース』放送 歴史的生中継の真相に迫る
30日放送『テレビ史を揺るがせた100の重大ニュース』。1万人が選んだ歴史的生中継の知られざる舞台裏に迫る。
■「感慨深かった」
同番組の放送に際し、総合司会の恵、ゲストの黒柳、石原、溝端、ホラン、朝日からコメントが届いている。
恵:『100の重大ニュース』第8弾、今回のテーマは「生中継」ですが、生中継の映像はやはり非常に力があると改めて思いました。
またホラン千秋さんや、国山ハセンくん、わたしが関わります『Nスタ』『ひるおび』『ゴゴスマ』『news23』など、TBS/JNNの生放送番組内での生中継映像が幅広く取り上げられていて、感慨深かったです。
黒柳:100もニュースがあって、改めてこんなにたくさんのことがあったんだな、と思いました。そのなかでも羽生結弦くんの金メダルがすごかったな、と思いました。
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■「貴重で有意義な時間」
石原:生中継の迫力を感じさせる衝撃的な映像が出てきますが、世の中には予見できないことが起こる、そういうニュースから目を離してはいけないと思います。
テレビの世界で自分はそれを伝える身ですので、分かりやすく「伝える」という自分の役目、姿勢について改めて考えさせられました。
印象に残ったのは、2014年の広島の土砂災害から2018年の西日本豪雨に繋がっていく、気候変動に伴う一連の災害のニュースです。こういうことはきっとこれからも増えていくと思うので、ぜひご覧いただき、今後に生かしていただければと思います。
溝端:収録は4時間という長さにもかかわらず、20年分のニュースが圧縮されていて、あっという間でした。ふだんから生放送番組の最前線にいらっしゃる恵さん、石原良純さん、ホラン千秋さん、国山ハセンさんから現場ならではのお話もうかがうことができ、貴重で有意義な時間でした。
また明るいニュースや、悲しい事件などさまざま扱われていますが、そこから自分たちがどう教訓を得て、学んで、次に生かすか、その大切さについて再認識しました。
■「すごく印象的」
ホラン:今回は「生中継」がキーワードということで、視聴者の皆さんにとっても「この中継見たな」「心に残ってるな」という映像がたくさん出てくると思います。
普段私が『Nスタ』をお伝えしているスタジオには最新情報が入ってきますが、そのスタジオにも伝わってこない、生中継の現場だからこその発見がたくさんありました。ニュースの最前線で何が起きているのか、その裏側を紐解きます。ぜひご覧ください!
朝日:この20年の振り返りということで、悲しいニュース、うれしいニュース、さまざまあったのですが、印象的だったのは新元号が発表される直前のエピソードです。
「令和」が事前に漏れてしまわないように、政治家や関係者の方々が懸命に秘密を守ろうとした一部始終がつぶさに再現ドラマになっていて、他のニュースや報道番組では見られない、この番組だからこその見どころになっていてすごく印象的でした。
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(文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部)