チーム早押しクイズ『AQL』、東大寺学園がジュニア優勝 伊沢拓司も「胸熱くなる」
21日、東京・日経ホールでクイズ大会『AQL』ジュニア・一般の決勝戦が開催。伊沢拓司がその魅力を語った。
■「クイズはほぼスポーツ」
ジュニアの部で優勝した東大寺学園の松崎颯樹(まつざき・さつき)リーダーは、自分にとってクイズとは「ほぼ、スポーツですね」と話す。同校の部活は、平日週5日・2時間の練習を重ねているという。メンバーは中1から高2まで約30人。
「オープン大会の参加者数が増えてきたり、クイズ研究がなかった学校にもクイ研ができたりしたケースがあって、驚くことはありました」と中学・高校クイズ界の盛り上がりを肌で感じている。
関連記事:『東大王』ファンイベント開催 サバイバルマッチで“新・東大王”を決定
■一般の部は関西のサークルが優勝
なお、大学生や社会人などがチームを組む一般の部では、クイズサークルOtti(関西)を破ったクイズサークル椿(関西)と、札Q(北海道)を破ったMQC(東京西部)が決勝進出。
クイズサークル椿がMQCを200対30で破り、見事優勝を果たした。
関連記事:ケンコバの意外な愛読誌に山里亮太が仰天 「なんのために読まれるんですか?」
■大会の様子
なお、6時間に及んだ大会の様子はYouTubeアーカイブでも楽しめる。
・合わせて読みたい→ケンコバの意外な愛読誌に山里亮太が仰天 「なんのために読まれるんですか?」
(取材・文/Sirabee 編集部・タカハシマコト)