無性愛者の女性が親友の精子で双子妊娠 提供者の妻が事実を知り大騒動に
女性は一人で子育てを希望していたが、精子提供者の妻が権利を要求したことでバトルに発展した。
■親友とその妻と大げんか
女性は精子提供のお礼に、親友夫妻を食事に誘った。ところが親友が妻に告げずに精子提供を行っていたことが判明し、妻は激怒。親友は「子の人生になんの権利も持たないから、言う必要がないと思っていた」と釈明するも、これがさらに妻を激高させた。
親友夫婦には6歳の息子がおり、双子の女児は兄妹になる。そのため妻は親友が一定の権利を持つことを主張した。しかし女性は親友に子供たちの人生に無関係でいてもらうことを希望していたため、3人で大げんかになってしまったのだという。
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■「親友と妻の問題」の意見が多数
困惑した女性は海外の人気掲示板『Reddit』に、「親友が妻に知らせなかったと知っていたら、絶対に提供を受けなかったのに」と困惑した胸の内を投稿したところ、多くの反応が寄せられた。
その多くは妻に告げるのは親友の責任であるとし、「親友と妻の問題。妻は何の権利もないのだから自分の意思を貫いて」「妻は双子に対する一定の権利を要求してくるだろうから、弁護士を雇うべき」と女性を励ましている。
精子提供がより身近に導入されている現在、知り合いに依頼する場合のメリットとデメリット双方を検証し、進めたほうが安全だ。
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(文/Sirabee 編集部・原田パラン)