上原浩治氏、二刀流登板の中日・根尾昂選手に直言 「今すぐ投手は厳しい」

野手登録ながら21日の試合でマウンドに上がり150キロを投げた中日・根尾昂選手。上原浩治氏はどう感じたのか?

2022/05/22 11:10



■ピッチャーは「2、3年必要」

司会の関口宏は「そうですか。それで、投げていけばね、ひょっとするってこともあるわけで」と“投手・根尾”に含みを残すような発言をする。

すると上原氏は「ピッチャーで鍛えるのであれば、だいたい2年、3年必要ですよね。今すぐピッチャーでって言われると、ちょっと厳しいと思います」と指摘。関口は「鍛えなきゃいかんと。そういう意見もある」と解説した。


関連記事:上原浩治氏、投球テンポアップ方法を新庄剛志監督に助言 「3球勝負でいい」

■視聴者の反応は…

根尾選手は8日に阪神甲子園球場で行われたウエスタン・リーグの試合でもマウンドに上がり、150キロのストレートを投げ込んでいる。

21日はチームが大量リードを許し、中継ぎ投手を使わないための登板だったものとみられるが、高い能力に「ピッチャーを見たい」という声も少なくない。

そんななか、「鍛えるなら2〜3年は必要」と解説した上原氏に、視聴者からもさまざまな意見が上がっていた。

・合わせて読みたい→上原浩治氏、米国から『サンモニ』リモート出演 視聴者の心配に謝罪

(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治

上原浩治『OVER 結果と向き合う勇気』【Amazonでチェック】

TBS上原浩治関口宏サンデーモーニング工藤公康
シェア ツイート 送る アプリで読む

編集部おすすめ


人気記事ランキング