意外な値段…! ドンキ、ちょっとお高めアイテム「コーヒーバッグ」の味は…
ドンキで販売中のちょっぴりお高い「コーヒーバッグ」。その淹れ方、そして味はいかに…?
■ビジュアルは「麦茶」
…のはいいのだが、サイズがでかい。1袋が手のひらサイズなのだ。あれ、これ麦茶かな?
普通のマグカップに入れてもこのサイズ。想像以上に大きい。
お湯を注いだ姿がこちら。やっぱり麦茶と間違えたんじゃないか? と思ってしまうビジュアルだ。
20秒ほど少量のお湯で蒸らしたあと、お湯を注いで2分待機。その後コーヒーバッグを揺らして、好みの濃さにしたら出来上がりだ。
実際に飲んでみると…ウマい! しかもドリップよりも飲みやすく感じる。濃いめのコーヒーが好きな人は、長めに抽出&しっかり上下に振ったほうが良さそう。
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■いつでもどこでも
コーヒーバッグのいいところは、「いつでもどこでも飲める」こと。少しずつお湯を注いで…など考えなくていいので、やかんだろうが鍋だろうが、お湯さえ手に入ればおいしいコーヒーが飲めるのだ。会社やキャンプ時などに向いている。
また、大きすぎてドリップバッグがつけられないコップや、逆に狭すぎる水筒でも使えるのも利点だろう。実際、水筒に入れて使ってみたところ、しっかりおいしいコーヒーが作れた。
コーヒーの新しい淹れ方を試してみたい、ドリップは面倒だけど美味しいコーヒーが飲みたい、そんな人にぴったりな情熱価格の「コーヒーバッグ」。味についてのこだわりと、商品価格に攻めた一品で、値段以上の満足がえられそうだ。
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(取材・文/Sirabee 編集部・たつき あつこ)