ビートたけし、東国原英夫に離婚会見進言されボヤく 「俺は書かれっぱなし」
東国原英夫が離婚記者会見を開いたことを知ったビートたけし。「俺は開いてないよ」と語るとボヤキが…。
10日放送の『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)で、ビートたけしが弟子の東国原英夫から離婚記者会見の開催を勧められる一幕があった。
■KDDI社長の記者会見を取り上げ
KDDIの高橋誠社長が通信障害発生翌日の記者会見で、原因について技術的な解説を含めて明確な説明をしたことに、「称賛の声が上がっている」と紹介した10日の『TVタックル』。
阿川佐和子が「会社のいろいろなトラブルっていうので印象に残っているのは、山一證券の社長さんのね、『社員は悪くありません、全ては私が』って言ったら、みんなやっぱり同情するっていうか」と話し、たけしも同調した。
関連記事:東国原英夫、『TVタックル』で”まん防”の効果を疑問視 「緊急事態宣言でいい」
■東国原が記者会見の恐ろしさを語る
東国原は「2000年ぐらいに、大きい乳業会社ですね、名前は言いませんが、あそこが問題があったときに、社長が謝罪会見をしたときに、エレベーターに乗ったんですね、スタッフの人と」切り出す。
そして「記者団がいてエレベーターに乗って、『私たちは寝ないで対応してるんですよ』っていったら、社長が『私も寝てないんですよ』って。それで、大炎上でしたからね」と振り返る。
さらに「テレビっていうのは本当に恐ろしいんです。リスクマネージメントをするときに、テレビでどういうふうに映りますかって、そこから教えるんです。一挙手一投足、全部映っていますからねということと、クエスチョンアンサーのやり方とか、そういうのはリスクマネージメントのコーディネーターは教えますね」と話した。