福山翔大、『オールドルーキー』第7話に出演 パラ日本代表候補役に

池端杏慈と野波麻帆も、謎の車いす少女とその母として第7話に出演する。

2022/08/07 22:54



■「想いが詰まった回に」

第7話で車いすのパラアスリートを演じる福山からのコメントを紹介する。

福山:毎週放送を楽しみにしている作品でしたし、出演が決まったときは素直にうれしかったです。⾞いすテニスといえば、東京パラリンピックでの国枝慎吾選⼿の試合にとても興奮したことを今でも憶えています。⼀から全⼒で挑みたいと思いました。


事務所の先輩でもある綾野さんから、クランクイン前に激励のお⾔葉をいただき、⾝の引き締まる思いです! 練習を重ねていくにつれて、競技⽤⾞いすを⾃在にコントロールするテクニックからフィジカル、スタミナ、メンタルがとても重要なスポーツだなと実感しています。


トスがブレてなかなかサーブまで繋がらなかったりと難しさを感じることもあったのですが、今回ご指導いただいた選⼿の方々が僕のあらゆる質問に的確かつ柔軟に答えてくださったおかげで⽇々向き合うことができました。本当に感謝しています。


第7話では、「ビクトリー」として初めてのパラアスリートのマネージメントが描かれます。プロのアスリートであり続ける難しさと喜び、選手を支えるチームそれぞれの想いが詰まった回になっています。一球、一打に懸けるプロ車いすプレーヤーたちの姿にもぜひご注目ください!


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■「役と共に成長できたら…」

桜の母・百合子を演じる野波のコメントは下記の通り。

野波:20年ぶりにご一緒する監督やドラマチームのみなさんと再び良い現場の空気が吸えるんだと思うと胸が高鳴りました! 車いすテニスという身近ではなかった世界を知り、役と共に成長できたらと思います。この回は是非、増田くん演じる梅屋敷にご注目くださいっ!


■「桜の感情の移り変わりに注目」

謎の車いすの少女・近藤桜を演じる池端からもコメントが到着。

池端:(出演が決まって)びっくりしすぎて実感が湧きませんでしたが、すごくうれしかったです! 演技をするのもドラマに出るのも初めてで不安もありましたが、出演者、スタッフの皆さんが優しく接してくださったので安心しました!


本番中緊張すると瞬きが多くなってしまったり、目線が定まらなくなってしまうので、落ち着いて演技をするように気をつけました! また、今回の役は車いすの扱い方が難しかったです。部屋に入っていくシーンのときに上手く曲がれず何度もやり直しをしました。


車いすもコントロールしながらテニスもするとなると…選手の皆さんは本当にすごいなと感じました! ドラマ初挑戦、一生懸命演じさせていただきました。私が演じる桜の感情の移り変わりに注目してほしいです! 『オールドルーキー』第7話、ぜひご覧ください!!

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(文/Sirabee 編集部・ホンマみつる

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