片付けられない人が半数以上も… 毎日のちょっとした習慣で部屋は見違える
いつも部屋が散らかっている人に朗報。ハウスメーカーが片付け習慣を身につける手軽な対策を紹介している。
■ハウスメーカー推奨の対策とは
ミサワホームのHPによると、片付けができない人には、「片付けを先送りにする」「一気に片付けようとする」「モノが捨てられない」「しまう場所を決めていない」といった傾向の人が多いという。
そこで、同HPでは「片付けをする時間を決める」「場所を区切って小さな範囲から片付ける」「使わないモノは捨てる」「定位置を決めて使ったら戻す」など、簡単に実践できそうな対策をすすめている。片付けたくても何から手を付ければいいかわからないという人は参考にしてみるといいだろう。
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■可能な範囲で少しずつ
部屋はいつもスッキリ片付いているという40代の女性は、「うちは、戸棚とその中に入れる収納ボックスのサイズを合わせています。ボックスの中に入れるものも、サイズによって決めていて、子供でも片付けやすいので散らかりません」と説明した。
確かに、このように収納場所をしっかり決めて、しまいやすい工夫をすれば、毎日の片付けも苦ではなくなりそうだ。片付け上手な人が実践している簡単な工夫を取り入れることで、少しずつ散らからない部屋へと変えていけるのではないだろうか。気合を入れて頑張るのではなく、可能な範囲で少しずつ、毎日の習慣として取り入れられることから始めてみよう。
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（取材・文／Sirabee 編集部・蒼羽 結）
対象：全国10代～60代男女1,711名 （有効回答数）
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