アンナミラーズ、今日で閉店 「最後の日」に目にした”5文字”に愕然…
本日で閉店するアンナミラーズ。最終日、お店に足を運んでみるとまさかの「事件」が…。
本日8月31日、一つの歴史にピリオドが打たれる。レストラン「アンナミラーズ」が閉店するのだ。ネット上では、閉店を惜しむ声が多数あがっている。
長年多くの人に愛された同店の「最後の日」に行ってみると、まさかの「事件」が起きていて…。
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■1973年に創業
「アンナミラーズ」(以下、アンミラ)は1973年、南青山に1号店を出したのが始まりだ。練パイと呼ばれる食感のあるパイ生地と濃厚なカスタードクリームを使ったパイが名物。コーヒーのおかわり無料サービスやウェイトレスが着る白ブラウスにミニスカートという制服によって、多くのファンを獲得した。
その後、東京の自由が丘、目黒、吉祥寺、下北沢などに出店を重ね25店舗構えたが、生活スタイルの変化などもあり徐々に閉店。この度、日本最後の高輪店も閉店することになったのだ。
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■行列はできているが…
閉店まで1ヶ月となった7月下旬に訪れた際は、午前中で35組待ちになるほど大盛況となっていた。「最後の日」はどうなってしまうのか。
31日の午前9時半すぎにアンミラへ足を運んだ。お店の看板に書かれた「39年間のご愛願ありがとうございました」という言葉に感極まりつつ歩いて行く。
テイクアウト用のパイを販売する場所には、20~30人並んでいる。だが、最終日ということを考えると少ない気がする。前回訪れた時のほうが多かったくらいだ。
時間が経つにつれて「アンミラ熱」は冷めてしまったのか…。そんな記者の考えはお店の前で「ある5文字」を目にしたことで間違っていたことに気づく。