デーブ「英語で弔問外交の表現がない」 “お悔み外交”に疑問の声も…
デーブ・スペクターが、“弔問外交”の英語表記に注目。翻訳した日本語に違和感を持つユーザーも…。
タレントでテレビプロデューサーのデーブ・スペクターが26日、自身の公式ツイッターを更新。“弔問外交”の英語表記について言及した。
■岸田首相が「弔問外交」を開始
27日午後2時より、安倍元首相の国葬儀を東京・日本武道館で執り行う。それに伴い、岸田文雄首相は昨日26日より国葬に参列する海外首脳らとの「弔問外交」を開始。アメリカのカマラ・ハリス副大統領やベトナムのグエン・スアン・フック国家主席らと相次いで会談している。
関連記事:舛添要一氏、国葬の外交的な役割に言及 「問題を解決することなどは…」
■Google翻訳では…
「国家元首などの葬儀に参列した各国要人で行われる外交」とされている“弔問外交”。安倍晋三元首相の国葬で話題となっている単語とだけあり、26日にデーブは「英語で弔問外交の表現がない」とツイート。
続けて、「引用符で”condolence diplomacy”で表示されている」と引用符での表記を伝えている。コメント欄にもあるようにGoogle翻訳にかけてみると「お悔み外交」と直訳された。