指原莉乃、『恋するフォーチュンクッキー』に不満で号泣 「こんな曲じゃ…」
AKB48の大ヒット曲『恋するフォーチュンクッキー』の裏話を秋元康氏が告白。センターを務めた指原莉乃ははじめ嫌悪感があったそうで…。
12日放送『トークィーンズ』(フジテレビ系)にプロデューサー・放送作家の秋元康氏が登場。指原莉乃がセンターを務めたAKB48の大ヒット曲『恋するフォーチュンクッキー』の裏話を語り、大きな話題を集めている。
■秋元康氏がゲスト出演
バラエティ番組における最強女性軍団・トークィーンズの指原や若槻千夏、いとうあさこらがゲストの素顔を探り、赤裸々なトークを展開していく同番組。
今回は、AKB・坂道グループなどアイドルのプロデューサーとしても知られる秋元氏がゲスト出演し、指原がセンターを務めた『恋するフォーチュンクッキー』に関して触れていく。
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■センター曲に不満
成功するセルフプロデュースの秘訣として「自ら進んでやらないことにヒットの可能性がある」と持論を展開した秋元氏。
ここから「指原がAKBの総選挙で1位獲ったとき、(1位の特典となるセンター曲に)ホントは違うどアイドル曲を用意していたんですけど、『それやめる』つって、急遽『恋するフォーチュンクッキー』を作り始めたんですよ」と回顧。
「指原は泣いたんですよ。『こんな曲じゃ売れない』『こんな曲じゃイヤだ』って」とAKB48の代表曲になった『恋するフォーチュンクッキー』への嫌悪感をあらわにしていたと明かす。
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■メンバーも困惑?
指原は、メンバーと楽屋で初めて『恋するフォーチュンクッキー』を聞いたとき、「小嶋陽菜さんが『これカップリング曲じゃないよね?』って言ったんですよ」と当時のやり取りを振り返る。
「っていうぐらい、当時は全力アイドル曲じゃなくて、ちょっと落ち着いた感じがするよねって」と自身のイメージするアイドル曲ではなかったと本音を漏らす。
しかし、指原含めメンバーはイヤがっていたもののフタを開けると大ヒットを記録。指原は「出したらめっちゃ売れて、みんな『サイコー』『やったー』って(大喜びだった)」と笑った。
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■視聴者も当時は…
それまでのアイドル曲と比べ、ゆったりとした曲調の『恋するフォーチュンクッキー』に指原が不満を抱いていたと明かされたこの日。
貴重なエピソードに視聴者も反応。「私も最初『恋するフォーチュンクッキー』聞いたときは、あれ? って思ったし、旦那も同じこと言ってた。なのに、ずっと聞いてたらめちゃくちゃ良い曲、歌詞もいいじゃん! って思った」といった感想が寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)