タモリ、『ブラタモリ』で野口アナの発言に吹き出す 「日本昔話みたい」
アシスタント・野口葵衣アナウンサーの言い間違いに気付いたタモリは…。
11日放送の『ブラタモリ』(NHK)で、タモリがロケ中にアシスタント・野口葵衣アナウンサーが発したある一言”に思わず吹きだした。
■「関東の華」と呼ばれた理由とは
群馬県前橋市を訪問したタモリ一行は、なぜ徳川家康が前橋を「関東の華」と言ったのか、その謎について迫ることに。
そうしたなかでは、川から10メートルも高い台地の上にあった前橋城が、当時「風呂川」と呼ばれる人工水路で城の中の水をまかなっていたことが明らかになる。
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■さらなる謎が…
その後、現在も町に残っている風呂川をたどったタモリ一行。たどることで風呂川が台地のキワを流れていたことが分かったものの、その風呂川は低地から台地に流れていたことが判明する。
なお、この事実を知ったタモリは「え? おかしいじゃないか!」と驚き、「人工的に(高低差を)作らないと無理だと思うんですけど…違うんですか?」と案内人に質問。
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■野口アナが謎の一言
だが案内人は「そうじゃないんですね」と返し、首を傾げたタモリ。その直後、「どうじゃ?」と野口アナが発したため、タモリは「うん? なに?」と聞き返す。
対する野口アナが「ど、どうなんですかね?」と言い換えるも、先ほどの発言をしっかり聞いていたタモリは「今『どうじゃ?』って言わなかった?」と野口アナに尋ねた。
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■「日本昔話みたいな…」
すると「すみません、思わず…」と、笑いながら白状した野口アナ。一方のタモリも「『どうじゃ?』って、日本昔話みたいな…」と野口アナの言い間違いに笑うと、「どうじゃ? どうしてじゃ?」と野口アナの発言をイジる。
その後「なぜじゃ?」と野口アナの発言をタモリがイジると、対する野口アナも「どうしてじゃ?」とノリよく返し、タモリと野口アナは2人で笑い合った。
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(文/Sirabee 編集部・綿 つゆ子)