ジャンポケ斉藤、名馬・ジャングルポケット命日でメッセージ 「愛娘を…」
斉藤慎二が、馬主になるきっかけとなった名馬・ジャングルポケットを偲んだ。
お笑いトリオ・ジャングルポケットの斉藤慎二が2日、自身の公式ツイッターを更新。トリオ名の由来になった名馬・ジャングルポケットの命日を偲んだ。
■ジャングルポケットの命日
2021年のきょう、競走馬・ジャングルポケットが天国へ旅立った。あれから2年の年月が経ち、「本日は名馬ジャングルポケットの命日です」と報告した。
ジャングルポケットは2001年にJRA年度代表馬に選ばれるなど、名馬として知られている。競馬好きの斉藤はその名をトリオ名に選んでいた。
過去に受けた取材で「僕、競馬は好きなんですが、馬主になることにはずっと興味がなかった」と話していた斎藤。しかし、現在は、ジャングルポケット産駒・オマタセシマシタのオーナーとなり、「2年前に天に召されたことがきっかけで馬主となり、オマタセシマシタちゃんと出会いました」とつづっている。
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■斉藤「天国から見守ってください」
これまでは1人の競馬ファンだったが、競走馬のオーナーになったことで、「多くのホースマン&ファンの皆様と繋がるようになり、競馬の新たな楽しみ方を知ることができました」といろいろな変化があったとのこと。
最後に斉藤は、天国にいるジャングルポケットに「お父様、これからも愛娘を天国から見守ってください」とメッセージをおくった。
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■今年1月に初勝利
名馬の血を引き継ぐオマタセシマシタは、昨年6月のレースでデビュー。成績不振が続いていたが、今年1月の10戦目にして初勝利をおさめた。
先月23日のレース中に急失速し、ファンから心配の声が寄せられていたが、同日中にYouTubeチャンネルで公開した動画にて調教師から故障がないことを伝えられている。