粗品、領収書紛失の次は札幌で「1000万円落とした」? その“真相”は…
北海道で今年1月に現金1000万円が見つかったニュースに「俺の」と主張した粗品。ファンからツッコミが相次いでいる。
お笑いコンビ・霜降り明星の粗品が9日、公式YouTubeチャンネル『粗品 Official Channel』を更新。北海道札幌市で現金1,000万円が見つかったニュースについて言及した。
■ごみの中から現金が見つかる
北海道札幌市の資源ごみ回収施設で今年1月、作業員が“雑がみ”の分別中に現金1,000万円を発見。2月に警察が遺失物として公表したところ、「自分のものではないか」という申し出が13件あったものの、いずれも持ち主の特定には至っていない。
このニュースについて、粗品は「この件なんですけども…僕ですね! 見つかって良かった~」と名乗りを上げる。
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■札幌で捨てた?
落とし主が4月30日までに見つからなかった場合、所有権が札幌市のものとなることに、「ダメダメダメダメ、俺の金~」と訴え、「俺、西区か手稲区で1,000万円ほかした(=捨てた)んよ」と“告白”。
「北海道行ったんは去年の夏ぐらいなんで…そこの地区はゴミの回収が遅いんよな」などと珍説を主張した。
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■「とにかく俺の!」
大のギャンブル好きとあって、「ばんえい競馬もありますからね。1,000万円持って行ったというか…落とした」とすぐに主張を変えると、「競馬で使ったと思ったら落としてたんやな…」と1人で納得した様子。
さらに、現在まで落とし主が見つからないことに、「ホンマは1,000万円じゃないんちゃう? 警察もカマかけてて、ホンマに落とした人しか分からん情報を握ってると思う。それ、金額やと思う」と推測すると、「ちょっと攻めるけど…札幌の警察の皆様、僕、500万円落としました!」とあてずっぽうで宣言する。
しかし、「500万円って損か? 2,000万円…? 3,000万円落としました!」と二転三転し、最後は「とにかく俺の!」と締めくくっていた。
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■ファンからツッコミ続々
粗品といえば、確定申告の直前に領収書をほぼすべて紛失していたことから、ファンからは「領収書も北海道に捨ててきた男」「税金払えないのに札幌市に現ナマ1,000万円でふるさと納税する男」「1,000万円見つかるより、消えた領収書出てきたほうがうれしいんちゃうか?」とツッコミが。
また、「この世に『絶対』なんてないと思ってたけど、そのお金は絶対に粗品のものではない」「13人の中に本当の落とし主いない可能性あるの怖いな」「とりあえず(粗品を入れて)14人集めて話し合いする動画出してほしい」といった声も寄せられていた。