粗品、税理士からの電話で“ガチ説教” 「何が怖いってね、第一声が…」
確定申告の期限が迫る中で領収書を紛失し、税理士から連絡があった粗品。ファンからは税理士への同情の声も…。
お笑いコンビ・霜降り明星の粗品が2日、自身の公式YouTubeチャンネル『粗品 Official Channel』を更新。領収書の紛失をめぐって、税理士から連絡があったことを明かした。
■連絡を「華麗な無視」
粗品は今月1日に投稿した動画で、令和4年分の確定申告に必要となる領収書を取っておいたはずが、すべて紛失してしまったことを報告。多額の納税が控えていることに「ピンチですね」「お金ください」などと訴えていた。
この日は「税理士に怒られました」と題し、前日の動画を見た担当の税理士から、電話がかかってきたことを報告。昨年末から何度か連絡はあったものの、「僕は華麗な無視をしていたんですよね」と、あまり電話に応じていなかったという。
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■電話に出てみると…
申告の期限が近づいてきたことから、税理士と会う前に領収書を探そうとして紛失に気付いたことを説明し、税理士からの電話に出たところ、「僕が『もしもし』って出たら、税理士の人が第一声、『YouTube見たよ』って…」と話す。
「何が怖いってね、第一声が“もしもし”じゃなかったことね。電話って、絶対『もしもし』から始まるんですよ。(普通であれば)どんだけ怒ってても『もしもし』って言うんですよ。そのもしもしがなかった。相当キレてる…」と振り返った。
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■「めちゃくちゃ現金派」
税理士からは、領収書がなくても「手はあります」として、なじみの飲食店であれば領収書の再発行を依頼できる可能性があることや、カードの利用明細が使えることなどを提案されたものの、「結論から言うと、そういうの何もなかった。めちゃくちゃ現金派」と語る。
飲食店であれば接待費として認められる可能性もあるため、問い合わせすることを提案されたが「なじみの店なんてねえよ。しかもカードでは払ってないから」とガックリ。
YouTubeでは、たびたび“はずれ馬券”を画面に映していることから「はずれ馬券、どうですか?」と聞いたものの、「もちろん(経費では)落ちません」と撃沈した。