菅田将暉、食事制限で現場の差し入れ食べられず 「キャベツの千切り食べてた」
菅田将暉が映画『銀河鉄道の父』初日舞台あいさつに出席。撮影中の食事制限では「キャベツの千切りを食べていた」と明かした。
映画『銀河鉄道の父』初日舞台あいさつが5日、都内にて開催。俳優の役所広司、菅田将暉、豊田裕大、田中泯、女優の森七菜、坂井真紀、メガホンをとった成島出監督が出席し、共演者間で「いまだから聞きたいこと」をテーマにトークを繰り広げた。
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■究極の家族愛を描いた
同作品は「第158回直木賞」を受賞した同名小説を映画化。世界中から愛される宮沢賢治が「ダメ息子だった!」という大胆な視点を軸に、大量の宮沢賢治の資料の中から父・政次郎について書かれた資料を集め、究極の家族愛を描いた。
無名の作家だった宮沢賢治がどんな人生を歩もうと支え続けた父、家族の愛と情熱が心を揺さぶるこの春最大の感動作。宮沢賢治の父・政次郎を役所、賢治を菅田が演じた。
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■印象に残っているのは「五平餅」
撮影を振り返り、共演者間で「いまだから聞きたいこと」についてトークをする場面で菅田は「岐阜県恵那市で撮影していたんですけど、食事制限があったからあまり食べられなかったんです。みなさんはロケ地で何を食べていました?」と質問。
役所は「印象に残っているのは差し入れでいただいた五平餅。ものすごくおいしかったですね。2本くらい食ったかな」と言い、菅田に対し「食べなかったの? それは残念だったね(笑)」と言い、笑わせた。
司会から、食事制限中は何を食べていたのかと聞かれた菅田は「近くのスーパーで買ったキャベツの千切りを食べていました。かわいそうでしょ。それが仕事なんですよ」と答えていた。
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(取材・文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部)