堀江貴文氏、賞レース審査員めぐる議論に反応 「面白いか、面白くないかだろ」
堀江貴文氏が、霜降り明星・せいやの「真っ直ぐ勝負」コメントに素朴な疑問を示す。オリエンタルラジオ・中田敦彦への批判を見て…。
実業家のホリエモンこと堀江貴文氏が31日、自身の公式ツイッターを更新。お笑いコンビ・霜降り明星のせいやのコメントを受けてお笑いへの考えをつづった。
■オリラジ中田にせいやがブチギレ
おととい29日からオリエンタルラジオ・中田敦彦の発言が話題になっている。ダウンタウン・松本人志が数々の賞レースで審査員を務める現状は、お笑い界のためになっていないという持論を中田が説明。松本に対してその役割を譲るように提言していた。
その中で、「これ見てる粗品君どう思う?」と霜降り明星・粗品に問いかけ、「吉本から数千万借りてるから(松本に意見を)言えないでしょ」「俺代わりに言うわ。『松本さん審査員やりすぎですよ』って」と発言。
その後これを撤回したものの、せいやが同日中に「真っ直ぐ勝負してないウンコみたいなやつが相方の名前使うな 中田」と怒りをあらわにしたツイートを投稿していた。
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■堀江氏「面白いか、面白くないかだろよ」
松本も中田の意見に反応したと見られるツイートをしており、ネット上の注目が集まる中で堀江氏はせいやのコメントが目に付いた様子。
「真っ直ぐ勝負してないウンコみたいなやつ」と中田を批判していたが、「お笑いの世界って『真っ直ぐ』勝負とかそんなんあるんだな笑」と反応。
続くツイートでは、「アホくさ。面白いか、面白くないかだろよ。お笑いって」と、お笑いに対する自身の考えをつづった。
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■せいやに理解も
堀江氏のツイートを見たユーザーからは、「ほんとにそう」「何を言われようが笑わせた者が勝ちなんです」「これ激しく同意」と共感の声が寄せられている。
その一方で、お笑いの「真っ直ぐ(勝負)」を疑問視する堀江氏に「何歳になっても劇場に立ち続けて漫才する、The芸人のこと」「あるんじゃないですかね、昔ながらの地道にコツコツ現場で花咲かせるじゃないですけど」とせいやの言及に理解を示すユーザーの意見も見られた。
堀江氏はユーザーのコメントを一部引用し、この話題に関するツイートを続けている。