小室哲哉、新曲は最大のライバル『Get Wild』超え? 「ファンのみなさんが…」
『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』プレス発表会に登場したTM NETWORK。
13日、都内で行われた『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』のプレス発表会に、TM NETWORK(小室哲哉、宇都宮隆、木根尚登)が登壇。
声優の神谷明、堀内賢雄、沢城みゆきとともに新作の魅力をアピールした。
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■これで終わり…?
『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』は、1985年に北条司が連載開始した漫画「シティーハンター」の劇場版最新作。裏社会ナンバーワンの実力を持つ始末屋(スイーパー)“シティーハンター”である冴羽リョウの原点に迫る物語になっている。
本作はシリーズ最終章とも言われており、冴羽リョウを演じる神谷は「(リョウを育て上げた)海原も出てくるし、『これで終わりかな』というつもりで演じたんですが…どうなんでしょうね」とニヤリ。「『序章なのかな』という印象もあるんです」と次回作に含みをもたせる。
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■念願かなって…
漫画やTVシリーズだけでなく、国内外で実写化されるなど、高い人気を誇る「シティーハンター」。そして「シティーハンター」といえば…やっぱりTM NETWORKの歌う『Get Wild』!
本作のエンディングに『Get Wild』、そして新曲『Whatever Comes』がオープニングテーマに決定したことを受け、小室は「念願のオープニングとエンディング、両方をTM NETWORKができる。最高です。うれしいしかないですよ!」と感激する。
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■『Get Wild』は最大のライバル
「僕らにとって『Get Wild』という最大のライバルがエンディングに控えているので…負けず劣らずのオープニングを作らなきゃ」というプレッシャーもあったと明かし、「『何年代風に』とかいう意識はなくて、『なるべく新しいもの』をというイメージで。2人にいろんなことをトライしてもらいました」と熱く語る小室。
その新しいトライについて、宇都宮は「マイクの位置が大体決まってるんですが、今回は特別な注文がありまして…ここで歌うっていう(笑)」と顔の目の前に手をかざし、笑わせる。
司会から「『Get Wild』を超えた?」と聞かれると、「僕達は超えたと思っているんですが…『シティーハンター』ファンのみなさんがどう思っていただけるか。『Get Wild』は締めなので、そこでまとめられちゃうのかなって気もしてます」と苦笑いを浮かべていた。
『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』は9月8日公開。
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(文/Sirabee 編集部・たつき あつこ)