大沢たかお、俳優を「辞めるつもりだった」と告白 引退を撤回した理由は…
人気俳優の大沢たかおが、『ボクらの時代』で「引退を考えた」経験について赤裸々に語って…。
24日放送『ボクらの時代』(フジテレビ系)に人気俳優・大沢たかおが登場。自身の俳優引退について語り、大きな反響が起きている。
■映画に携わる3人
さまざまなジャンルで活躍する3人が集結し、台本のない本音トークを楽しんでいく同番組。
今回は映画『キングダム』シリーズや『沈黙の艦隊』で共演した大沢と玉木宏、映画プロデューサーの松橋真三氏が集まり、仕事や私生活に関して語り合っていく。
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■休業の理由は?
松橋氏は、2016年から2年間俳優業を休んでいた大沢に「なんか途中1度、休業されたことがあったじゃないですか? それってなんか理由があるんですか?」と尋ねる。
大沢は、俳優ごとにいろいろな考え方はあると強調しながら、「お客さんを喜ばせられないと思っちゃうとダメなんですよね。だったらやんないほうがいいと思って。中途半端にやるんだったら、穴のなかにもう、どっか入ってるほうがいいってただ思っちゃう」と熱弁。
そこから、「休業というか、まぁ辞めるつもりだったんですよね」と俳優引退を考えていたと明かす。
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■引退を考えると…
「そういうのがけっこうよくあって。でも不思議なもので、そういうのが1~2年するとポンって連絡が来て、『ちょっとキングダムって作品があるんですよ』とか」と引退を考えると興味のある役・作品のオファーが届くと大沢は語る。
「こんだけ難易度の高いものだったら最後これをひとつ花道にして、けじめつけられるかなっていうふうに思って、こう…やってるのをずっと繰り返してる感じ」と持論を展開した。
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■独身ならではの自由さ
俳優引退を何度も考えられるのは、独身で家族がいない、独り身を貫いているからこそだと大沢は主張。守るべき者がいないから「そういう(自由な、わがままな)選択ができる」と解説した。
大沢の赤裸々なトークに視聴者も反応。「大沢さん人間くさくていいな」「大沢さん最高」といった好意的な意見が殺到している。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)