本郷奏多、『光る君へ』“高貴なクズ役”に囁かれる評判 「イメージと違う」性格に驚きの声

大河ドラマ『光る君へ』のクセの強い役が好評な本郷奏多。カメラが回らないところでの評判はというと…。

2024/01/26 11:25


本郷奏多

「よく似た親子で手ごたえもよく似ておる。どちらと寝ておるか、わからなくなることもしばしばじゃ」──。NHK大河ドラマ光る君へ』で、本郷奏多の演技に注目が集まっている。

悪役やクセのある役を演じることの多い本郷だが、カメラが回らないところでの評判はというと…。

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■「高貴なクズ」役が話題に

『光る君へ』は、『源氏物語』の作者である紫式部にスポットを当てた物語。藤原道長へ思いを寄せながら、変わりゆく世の中を力強く生きる女性の姿を描いている。並外れた文学の才能を持ち、想像力と好奇心豊かな主人公・紫式部/まひろを吉高由里子が演じる。

本郷はのちに65代花山天皇として即位する東宮(皇太子)の師貞親王役。女好きで、作中では両足で扇を開きながら複数の女性と関係を持ったことを得意げに仄めかすシーンが印象的だ。

ネット上では、「数分しか登場しないのに全部持ってかれた」「本郷くん、この役ハマりすぎ」「高貴なクズ役やらせたら右に出るものがいない本郷奏多」と、本郷の演技を絶賛する声が続出。


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■ピンポイントで指名されることも

本郷は2002年の映画『リターナー』で俳優デビュー。当時12歳ながら高い演技力を見せ、一躍注目を浴びる。その後は、2015年のドラマ『アカギ』(BSスカパー!)での究極のダークヒーロー・赤木シゲル役をはじめ、主人公の前に立ちはだかる悪役やクセのある役を演じることが多い。

あるテレビ局関係者は、「ちょっとした表情やセリフの抑揚でクセのあるキャラクターを巧みに表現しています。人気漫画やアニメの実写化作品に起用されることも多く、その度に再現度の高い演技が話題になります。個性的で他にいないタイプの役者なので、制作側から『本郷さんを使いたい』とピンポイントで指名がかかることも少なくありません」と評する。

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