『イッテQ』暴走するデヴィ夫人に「いい加減にしろ」 出川哲朗との“名コンビぶり”に反響
水上アクティビティが気に入り、暴走するデヴィ夫人。現地の人々も肝を冷やすなか、出川哲朗さんは…。
14日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)に、お笑いタレントの出川哲朗さんと、タレントのデヴィ・スカルノ夫人が出演。
水上アクティビティを体験した際、暴走してしまったデヴィ夫人と、それを諌めた出川さんのやり取りが反響を呼んでいます。
■エンジン付サーフボードに挑戦
同日の放送では、来年のカレンダー用の写真を撮影するため、チェコを訪れた2人。
そのなかで、エンジン付のサーフボードを活用し、2人がボードの上で立ち上がって、カッコよく水上を滑る様子を写真に収める企画が行われました。
最高時速55キロとあって、迫力満点のお手本を披露されると、デヴィ夫人は「見てるだけでいいわ…」と消極的に。
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■やってみたら、夫人が猛スピードで暴走
しかし、ボードの操作方法や水上での立ち上がり方を教わり、いざ水上に出てみると、デヴィ夫人はその楽しさにハマり、ボードにお腹を付けた状態で猛スピードで暴走。
現地のインストラクターたちは大慌てで「ストップ! ストップ!」と制止しますが、デヴィ夫人の耳には届かず…。
ようやくデヴィ夫人が陸に上がると、出川さんは「みんなが夫人を追いかけて、止めろ、止めろ! 吹かすな! っていうのも何も聞こえてないの?」「こっちにいる人がどんな感じだったか想像つきます? 地獄絵図でしたよ」と注意。
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■出川「レッドカードです」と忠告
しかし、大変な時代を生き抜いてきたデヴィ夫人にとっては「たとえぶつかっても弾けるくらい」「だって悪いけど、これ水の上よ?」とあまり危険を感じていないよう。
その後も、企画の意図に沿わず猛スピードで水上を滑るデヴィ夫人は、見かねたインストラクターによって陸上へ強制送還されるかたちに。
夫人自身は楽しんだ様子ですが、肝を冷やした現地の人々の様子に、出川さんは「夫人、レッドカードです」と警告しました。
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■「いい加減にしろ!」やり取りに反響
その後、何とか企画を成立させようと出川さんがボードの上で立ち上がる練習を繰り返し、1人で奮闘するも、最後まで理想的な写真を撮ることは叶わず。
出川さんが戻ってくると、デヴィ夫人は「あなた、私の練習の時間全部使った」「立ち上がったら(成功したら)やだなって」「危うくできそうだった」とこぼし、出川さんは苦笑しながら「いい加減にしろ! 応援しろ!」「最悪ですね、仲間がやって落ちてシメシメって」とツッコミ。
文字に起こすと一見キツいやり取りに思えますが、映像からは改めて2人の信頼関係と仲の良さが滲み出ており「取り敢えず夫人の暴走は凄かった」「デヴィ夫人波乱の昔を生き抜いてきた感がある」と驚く声が。
また「出川さんのこと信頼してるの分かるし、凄く仲良くないとあんな痴話喧嘩出来ない」「出川ぐらいやな(笑)夫人にこんな風に言えるの」と、出川さんの対応も反響を呼んでいます。
『世界の果てまでイッテQ!』デヴィ夫人と出川さんのやり取りは、TVerで7月21日まで視聴可能
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(文/Sirabee 編集部・衣笠 あい)