くら寿司がバーミヤンに宣戦布告?新作杏仁豆腐がウマすぎる
コーラやカレーパンに牛丼など、さまざまなヒットメニューを提供し、他業種の外食チェーンに宣戦布告を続ける「回転寿司界のチンギス・カン」といえば『くら寿司』である。
そんなくら寿司が1月20日から中華料理3品をメニューに追加。今度はバーミヤンに宣戦布告か…? とくら寿司マニアのあいだでは話題になっているようだ。
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■いざ試食
回転寿司マニアの記者としては、ぜひ味を確かめに行かねばなるまい…ということで、くら寿司へ行き、さっそく食べてみることに。
まず1品目は『特撰海老マヨ』。海老天3本に特製のマヨネーズがかかった、中華料理店でも定番メニューのひとつだ。
気になるお味は、マヨネーズが非常に濃厚なのでいつもと違った海老天の味を楽しめる。これは白いご飯がほしい…。
お次は『胡麻香る担々麺』。こちらはCMで北大路欣也が絶賛しているが、食べてみるとかなり意外! なんと「担々麺なのに和風」なのである。
ゴマペーストを使用したコクのある担々麺だと思って食べるとショックを受けてしまうが、ゴマの香りは残しつつ和風出汁でサラッと食べられるので、なかなか美味しい。
最後にいただいた『完熟マンゴー杏仁』』は、200円とは思えないリッチさ! マンゴーがたっぷり入っており、杏仁豆腐は安い定食屋で出てくるような薄いものではなく、しっかりモッチリしているではないか!
マンゴーと杏仁豆腐を一緒にひと口食べると、思わず「ハオチー!」と叫んでしまうぐらい絶品。担々麺を食べたあとに食べると、お口のなかがスッキリサッパリしてさらにGOODだ。
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■新メニューはすべて高いクオリティ
総合評価としては、杏仁豆腐は絶対に食べた方がいい超クオリティ。エビマヨと担々麺も回転寿司で食べられる中華のクオリティを2ランクぐらい上げたと感じる美味しさであった。
もはや「何屋かわからなくなってきた…」とのコメントが新メニューを出すたびに溢れるくら寿司、次はいったいどんな料理を出すのだろうか? いまから楽しみになってきた。
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(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男)