【これはスゴい】刻んだマイタケをステーキ肉に乗せておくと柔らかくなる
スーパーで売っている安いステーキ肉は、素人が焼くとなかなかジューシーに仕上がらず、パサパサで硬くなってしまうことが多い。
だが、とあるどこにでも売っている食材を使えば、誰でも簡単に柔らかジューシーなステーキを焼くことができるのでご紹介しよう。
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■マイタケで肉を柔らかく
その材料とは、鍋にも炒め物にも大活躍するきのこ『マイタケ』。マイタケには肉を柔らかくする酵素が多く含まれており、刻んで30分ぐらい乗せておくとちょうどよい柔らかさにしてくれるのだ。
やり方も非常に簡単で、マイタケを乗せて30分経った肉を拭き、そのまま油をしいたフライパンで焼くだけ。
取り除いたマイタケはステーキソースに入れれば捨てるものは無くなる。
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■ステーキに丁度いい硬さに
実際にマイタケを乗せていない肉と比較すると、噛んだ瞬間の柔らかさが断然違う!
あまりに柔らかくなりすぎて肉の繊維がボロボロになることもないため、ステーキにほどよい硬さになるのだ。
最近は味の素からも肉を柔らかくする『お肉柔らかの素』が発売されており、さまざまな方法で安い肉を美味しく食べることができる。
一般的な食材を利用した肉を柔らかくする方法もいろいろだが、マイタケは食材を余すことなく使えるので非常にお勧め。ステーキを食べる時にぜひやってみよう。
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(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男)