『陸王』松岡修造が今夜から出演 「演技できるの?」と視聴者驚愕
今一番熱いドラマ『陸王』に松岡修造が出演!
今夜、TBS系ドラマ『日曜劇場 陸王』の第7話が放送される。親と子の物語、挫折したランナーの復活、中小企業vs大企業……などなど、さまざまな要素が上手に盛り込まれ、ヒット中の本作。
今夜の見所を見ていこう。
■これまでの『陸王』
本作は埼玉県行田市で100年以上続きながらも倒産の危機に瀕している足袋業者「こはぜ屋」が、復活をかけてオリジナルランニングシューズ「陸王」の開発に挑む物語。主人公の宮沢紘一を役所広司が演じている。
まったくノウハウのない状態からスタートした足袋作りは、正岡あけみ(阿川佐和子)ら職人の技術と、飯山(寺尾聰)が開発した特殊素材「シルクレイ」のソールへの導入で、少しずつ理想に近づいている状況。
宮沢の熱意は周囲に波及し、シューフィッターの村野(市川右團次)や埼玉中央銀行行田支店の銀行員・大橋(馬場徹)など、当初はライバル企業にいたり、敵対関係にあった人物も巻き込んでいくことに。
しかし、「タチバナラッセル」に裏切られ、アトランティス社にアッパー素材を奪われるという新たな苦難も。
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■大地がアッパー素材探しに奔走!
公式サイトから第7話のあらすじをチェックすると……
タチバナラッセルとの取引が白紙になり、またもや窮地に立たされた宮沢(役所広司)と「こはぜ屋」。取引終了までに、新たな供給先を探さなければ「陸王」の生産はストップしてしまうと、危機感を募らせるばかりだった。
アッパー素材を探すために大地(山﨑賢人)が東奔西走するのだが、やっと話を聞いてもらえる企業を見つけても、コストが見合わずうま味のないビジネスだと、取り付く島もなく断られてしまう。
茂木(竹内涼真)の期待に応えるためにも、なんとしてでも、世界一のシューズ「陸王」を完成させたい…その一心で、必死に協力してくれる企業を探す日々だったが、そんなときシルクレイ製造機にトラブルが発生!
もはや絶体絶命、最大のピンチに立たされた宮沢ら「こはぜ屋」。絶望の淵に立たされた宮沢は、坂本(風間俊介)からある提案を受ける。宮沢が耳を疑うその提案とは……!?
過去に「シルクレイ」を「こはぜ屋」に紹介、今ではすっかり仲間となった飯山を宮沢と引き合わせた坂本が、またしても重要な提案をするようだ。