「生きるべき? 死ぬべき?」とSNSで聞いた少女 訪れた結末に悲鳴
マレーシアで、少女がSNSに「生と死、どちらを選ぶべきか」と投票を呼びかけたところ、自殺してしまう事件が起きた。
「〇〇と✕✕、どっちが…」など、ツイッターやインスタグラムなどのSNSでは、日々数多くの投票が行われている。マレーシアで16歳の少女がインスタグラムで呼びかけた投票の内容と結末に、ネット上で波紋を呼んでいる。
■約7割の結果に少女は…
少女はインスタグラムで、「本当に大事なこと。私が生と死、どちらを選ぶべきか手伝ってほしい」とフォロワーに対し募った。投票の結果、約7割が「死ぬべき」と回答。その後、少女は自殺してしまい、警察は「突然死」扱いしたという。
事件前、少女のものと思われるインスタグラムには、頬をづき、自撮りする写真が投稿されている。彼女のフォロワーは守ることはできなかったのだろうか。
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■「自殺ほう助だ」と批判
ネット上では、彼女の死を回答した人を非難する声が目立つ。
「ネットで聞いたら面白がって死ぬほうに入れるに決まってるだろ 」
「賛成したやつ一人残らず逮捕しろよ 自殺ほう助だろ」
「ひどい話だね」
一方、SNSの危険性を指摘する声も出ている。
「子供にネットを与えたらダメだわ」
「SNSから離れろ」
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■飛び降り自殺を意識したことは…
しらべぇ編集部が、全国20〜60代の男女1,589名を対象に調査したところ、「飛び降り自殺を考えたことがある」と答えた人は、全体の16.3%。およそ6人に1人が自殺を検討したことがあることになり、決して少なくはない数字だろう。
SNSは使い方によっては銃やナイフなどと変わらない『凶器』であることを、肝に銘じておかねばならない。
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対象:全国20代~60代の男女1,589名(有効回答数)