AV出演した素人女性の「本業」は… 女子大生が2割に迫るという衝撃
「女優専業」ではなく、副業でAVに出演する一般女性が増えつつあるという。その実態とは…
社会における性の意識が変化したためか、長引く不況の影響か、AV出演は女性にとって以前より身近な選択肢となっている。AVの視聴経験率は、男性で8割を超えるが、毎月のように覚えきれないほどの新人女優がデビューしているのを知っている人も少なくないだろう。
■本業を持つ女性の「素人AV」も
しかしそれにとどまらず、いわゆる芸名をつけて「AV女優」としての活躍を目指すのではない、「まゆみ」「ゆうな」といったような仮名で、少ない場合は1作品だけ出演するような「素人AV」も増えている。出演しているのは、もちろん本業がある女性たちだ。
先日は、彼女たちの応募動機について「8割の女性は最大の目的がお金ではない」という調査結果を報じたが、その本業はどのようなものなのだろうか。素人女性専門の成人向け動画配信サイト『シロウトTV』を運営するMGS動画に聞いた。
関連記事:新人AV女優・七瀬いおり、お酒でのやらかしに赤面 「全裸でベッドに…」
■3割が「学生」
今回の調査対象は、2016年1月から2018年12月までに配信された1,070作品が対象。もっとも多かった本業は「学生」で、全体の29.4%。飲食関係が10.7%で続き、OL・事務(9.5%)、アパレル関係(6.1%)、美容関係(5.5%)、看護師などの医療系(4.5%)と続く。
「人妻系」ばかりを集めた配信サイトやAVメーカーも存在するが、このサービスにおいては主婦・既婚者の割合は低い。また意外なことに、水商売や風俗嬢など性にまつわる仕事の女性もかなり少なく、モデルやキャンペーンガールといった華やかな仕事の人も限られるようだ。