城島茂への“デキ婚批判”に芸人が持論 「本当にそのとおり」と称賛の声
飛石連休・藤井ペイジが、TOKIO・城島茂の「授かり婚」を批判する声に持論。「そのとおり」と共感の声が続出した。
しらべぇでも既報のとおり、TOKIOの城島茂が24歳年下のタレントである菊池梨沙と結婚を発表。喜ばしいニュースだが、一部では「できちゃった婚?」「結婚してから妊娠すべきでは」といった否定的な声があがっていた。
このことについて、お笑いコンビ・飛石連休の藤井ペイジが27日にブログを更新し、反響を呼んでいる。
■批判の声に驚き
「結婚と妊娠の同時発表」のタイトルでブログを投稿した藤井は、城島たちを批判する声に対して「『おめでとう』よりも前に、そういう文言が並んでいたことにびっくり」と驚いたことを明かす。
「できちゃった婚」という言葉自体は嫌いとしつつも「子供を授かったことをきっかけに結婚することの、何が悪いのだろうか。本当に悪いのは、授かった子に対して責任を取らないこと」と訴える。
さらに、年齢による不妊の問題なども挙げ、「結婚にはいろんなカタチがありますから妊娠のタイミングも、年の差も。自分が持つ尺度と違うなと思っても当人同士、そしてご両家が幸せであるならば、まわりが水をさすようなこと言う必要ないじゃない。何か言うのであれは、新しい夫婦と、新しく授かった命に『おめでとう』だけでいいじゃない」とつづった。
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■妊娠からの結婚に「何がダメなのか?」
さらに藤井は、30日にもブログを更新。「お互いに(もしくは一方が)よいお年頃になってきて、でも結婚に踏み出せなくて。そんな時に発覚した妊娠を機に結婚することの、何がダメなのか?」と主張し、一部批判でもあった24歳という年の差についても「知らん」「好みなんて人それぞれ」とバッサリ切り捨てる。
そして、「結婚→妊娠の順番を守れ!」という批判については、「もしその助言を守って、妊娠のタイミングを逃して後悔するようなことになってもそう言う人たちは、何の責任も取ってくれません。何の協力もしてくれません。『でも順番守って偉かったね』そんな言葉は、後の人生の何の足しにもならないですから」と結んだ。