武井壮、本田圭佑のサッカーチーム監督就任に意気込み十分 「今のところ報酬はゼロ」
武井壮が『バラいろダンディ』でサッカーチームへの意気込みを語った。
17日に放送されたTOKYO MX『バラいろダンディ』に武井壮が出演。先日、しらべぇでも伝えたが、武井は本田圭佑が設立したサッカーチーム「One Tokyo」に初代監督として起用された。番組で監督業について触れたシーンに注目が集まっている。
■「今のところ報酬はゼロ」
武井は、「東京都の4部から3部、2部、1部。関東の2部、1部、その次にJFL、J3、J2、J1と10段階あるので10年間毎年昇格すればJ1です」とリーグの仕組みについて説明。
続けて「その可能性のある場所からスタートということで、非常に楽しみ」と意気込みを語った。さらに、ゲスト出演していた元なでしこジャパンの丸山桂里奈からは「適任だと思います」とコメントされると「丸山、準備しとけよ!」と勧誘した。
意気込みは十分だが、実は監督業は「今のところ報酬はゼロです」とも明かした。
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■ブラジルから電話が
陸上十種競技の日本王者にもなった実績もあり、百獣の王として愛される武井だが、サッカーは未経験なことから、心配する声もみられた。
そんな声に対して「うちには本田圭佑という日本代表の要がいますから」としたうえで、「きのうもブラジルから電話がかかってきまして…どんな戦術でいこうかっていうミーティングをした」と頼り先があることも明かした。
メンタル面はもちろん、戦術的な部分でも外部のプロフェッショナルからのアドバイスを受けることの出来る武井は非常に監督向きなのかもしれない。