店頭では品切れ状態も続く… 「洗えるマスク」を使って知った問題とは

フリーアナウンサーの相本さち子が、洗えるマスクを使ってみた感想をブログにつづった。

2020/03/28 12:30


マスク姿の人々
(Domepitipat/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

収束の気配を微塵も感じない、新型コロナウイルス。マスク不足の問題が解決しないことから、一度使用したマスクを使い回す人、手に入らないことから、諦めて無着用でいる人も目立っている。

そんな中、注目を集める「洗えるマスク」を使ってみたところ、ある問題に気付いた。26日、フリーアナウンサーの相本さち子がブログでつづった内容が注目を集めている。



■洗えるマスクを使ってみたところ…

周囲からもらった使い捨てのストックも底をつき、洗えるマスクを使い始めたと明かす相本。着用してみると、耳が痛くなる問題が起きた。どうやら、伸縮性が悪く、耳が引っ張られる状態が続いてしまうのだという。

隙間が生じないために小さめに作られているのだろうか、など疑問を抱くも、あるだけマシだと前向きにとらえていた。


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■実在するハイスペ洗えるマスク

洗えるマスクは、アスリートの現場でも実際に使われている。例えば、フィギュアスケート・羽生結弦選手が着用していた、『ピッタリッチ』だ。株式会社くればぁが販売しているもので、抗菌などに優れた高性能マスク。手洗いをすればじつに100回は使えるというから驚きだ。

1枚1万3200円と値は張るが、国内外の移動が多い選手を守ってきただけに、効果はバツグンと言えるだろう。


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■ユーザーからアドバイスも

相本の今回の投稿に、コメント欄では「私の場合は大き過ぎと感じます」「耳にかかる部分がきついと皮膚にもよくないですよね」と心配する声が寄せられている。

また、「ガーゼを付き足すと楽になるかもしれないです」といったアドバイスも寄せられ、相本は返信して耳を傾けていた。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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