水溜りボンド、星野源『うちで踊ろう』の“フォント”に 「天才すぎる…」
人気ユーチューバーの水溜りボンドが星野源『うちで踊ろう』にまさかの形でコラボ。その発想力に驚きと称賛の声が寄せられている。
人気ユーチューバーの水溜りボンドが8日、自身のYouTubeチャンネルに最新動画をアップ。星野源がインスタグラムに投稿して話題になっている曲『うちで踊ろう』にまさかの形でコラボし、その発想力に「天才」「スゴすぎる」などの声が寄せられている。
■星野源『うちで踊ろう』がブームに
発端となったのは3日、星野が自身のインスタグラムに『うちで踊ろう』という楽曲を公開したこと。新型コロナウイルスの感染拡大が進むなか、外出自粛を呼びかける内容で、引用が公式に許可されていたこともあり、多くの歌手、アーティストが自発的にコラボ。
ギターやドラムなど演奏の腕前を披露するミュージシャンも多いなか、最後までなにもしない岡崎体育や、一人喋りの大泉洋など応用系とも言える動画も登場し、今も多くの人を楽しませている。
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■「文字になる」という発想
そんな中、ツイッターからは一足遅れる形で動画を公開することになった水溜りボンド。もともと星野のファンだったというカンタだが、楽器はできず、歌も得意ではない……ということで「文字になろう!」と考えることに。
実際に文字になるのは相方のトミー。それに加え、カンタがサポートとして入る。グリーンバックで撮影し、カンタが緑色の服を着ることで、トミーと補助部分だけが画面に映るという形だ。
そしてトミーフォントが完成し、それを使用した動画が完成。水溜りボンドらしい遊び心、知的なユーモアに溢れつつ、彼らの優しさが浮き彫りになった作品に仕上がった。
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■「天才」「ほっこりした」
この動画に対し、コメント欄では「本当にスゴい発想力」「びっくりした」「天才」「文字になろうと思いつくのたぶんカンタくんだけ」などその企画力に驚きと称賛の声が相次いだ。
その一方で「とても温かい気持ちになりました」「観てて自然に笑顔になった」などの声も。動画から溢れ出る優しさに、思わずほっこりしてしまった人も多かったようだ。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)