4割弱が「いつも平然とした顔」 若者がポーカーフェイスでいる理由とは
いつも平然とした顔でいる人は、落ち着いて見られるだろう。しかし一方では、冷たく見られることも。
なにがあっても表情を変えずにいる人は、落ち着いた印象を与えることもある。しかし一方では、冷たいイメージを持たれる場合もあるので注意が必要だ。
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■「平然とした顔でいる」4割弱
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,789名を対象に、「表情について」の調査を実施した。
「なにがあっても平然とした顔でいる」と答えた人は、全体で35.9%だった。
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■心の動揺を見せたくない
性年代別では、男女ともに10代が唯一4割を超えている。
心の動揺を人に見せたくないために、平然とした顔でいる人も多いようだ。
「もともとテンションが高いタイプではなく、人前でも感情を表に出さないタイプ。そのためうれしいときはもちろんだけど、とくに動揺したときはできるだけ顔に出したくない。
周囲から『いつもは平然とした顔でいるのに、あんなことでびびってる』とか思われると、なぜか自分のプライドが傷ついてしまう気がするから」(20代・男性)