シャープ製マスク、販売サイトに人が殺到して買えず? SNS上で悲鳴相次ぐ

シャープ製不織布マスクが同社ECサイトにて販売。しかし、21日10時時点でサイトにアクセスできない状態になり、SNS上で嘆くユーザーが相次ぐ結果に…。

2020/04/21 10:45


SHARP・シャープ

今年3月から不織布マスクの生産を開始していたシャープ株式会社が21日、ECサイトでのマスクの販売開始。しかし、多くの人が殺到してか「エラー」となってしまい、サイトに繋がらない人が続出した。



■シャープ製マスクに期待の声

マスク1箱50枚入りで2,980円(税別)で送料は660円。「おひとり様1箱のみ」の購入制限も設けられ、購入後3日間は再購入不可、そして購入するためには無料の会員登録をする必要がある。

肝心のマスクは立体三重構造で、PM2.5や花粉の侵入を防ぐ「99%カットフィルター」を採用するなど、シャープ製のクオリティとその価格に驚きの声があがっていた。


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■アクセスできず…

しかし、販売を待ち望む声が相次いだシャープ製マスクだが、21日10時時点で人が殺到しすぎたせいか「502 Bad Gateway」とサイトにアクセスできない状態に。

これを受け、SNS上では「アクセス出来ない!」「買えなかった!」「むしろ買えた人いるのか!?」「今回は諦めるしかないのか…」と阿鼻叫喚の声が続出。「シャープのマスク」というワードがツイッターのトレンド入りする事態となっている。


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■毎日10時に在庫を補充


なお、シャープは20日にツイッター公式アカウントで「5月10日まで毎日10時ごろマスク在庫を補充します」とツイートしていた。初日からまさかのアクセス不可という展開を迎えたマスク販売だが、それだけ多くの人がマスクを必要としているということだろう。

明日以降の展開も気になるところだ。

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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一

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