加藤浩次 「『スッキリ』はすぐ終わると思っていた」 長く続けられた理由は…
『人生最高レストラン』で加藤浩次がMCを務める『スッキリ』について言及して…
11日放送『人生最高レストラン』(TBS系)で2006年からMCを務める朝の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)について加藤浩次が言及。「本当はすぐに辞めるつもりだった」と本音を漏らした。
◼ウイカの疑問
ファーストサマーウイカがゲスト出演したこの日の放送。ウイカは「加藤さんには朝の顔ともともとの狂犬キャラがある。情報番組とバラエティの顔、どちらが本当?」と加藤に尋ねる。
劇団ひとりから「基本的に朝やってるやつは全部ウソですよね?」と茶々が入ると、加藤は爆笑しながら「全部ウソじゃないんだよ」と否定。そこから『スッキリ』開始当初の本心を明かしていく。
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◼心境の変化
開始当初は「『どうせすぐ終わんだろ』って思っていた、俺みたいなもんがやっても。すぐ終わって『めちゃイケ』とかでイジられればイイと思っていた。『もう出ねーぞ、朝なんて』とか言いながら」とすぐに辞めてネタにしようと考えていたと告白する。
しかしその後、極楽とんぼの相方・山本圭壱が謹慎。そこで「ちょっと仕事なめてたり、やりたくない、これがダメでもこっちがあんだろ、みたいな気持ちを1回捨てないとダメだと思った」と気持ちがガラッと変わったと明かす。
それから新聞を読むようになるなど、朝の情報番組の司会に相応しい知識を得ようと勉強・努力を重ねたという加藤。現在まで情報番組の司会を続けられているのは「山本のおかげ」だと熱弁した。