最上もが、ネットでのアドバイスに警鐘　「価値観を押し付け正当化してる人がいる」

26日、タレント・最上もがが自身のツイッターを更新。SNSで時折話題になるネットでのアドバイスについて自身の体験を改めて綴った。

■「個人の価値観を押し付け、正当化してる人がいる」

「恐ろしいのは、『批判じゃなくアドバイスだから！』（きいてないのに）「中傷じゃなく心配だから！」（心配、なら何を言ってもいいの？）みたいな個人の価値観を押し付け、正当化してる人がかなりいること」と善意の押し付ける人が多いと綴った。

「SNSの悩みって、ただの直接的な悪口だけじゃないし敬語だから良いとかでもないのになあ」と続けている。最上は、以前にも「人を叩く人や悪口を平気で言う人はSNSに向いていない」と語っている。

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■反響相次ぐ

最上の「個人の価値観を押し付ける人が多い」という意見に対し、「そのとおり！　聞いてないのに助言する人は嫌ですよね」「あなたのためにってスタンスの人困りますね」「ただのありがた迷惑」と共感する声が続出した。

また、「言葉って難しいですよね。僕も気をつけようって思います」「人にアドバイスする時気をつけたい」と最上の言葉で改めて身の振り方を考えるコメントもみられた。

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■アドバイスに従うべき？

ネットでのアドバイスについて、押し付ける人が多いと綴った最上。人からのアドバイスについて世間の人はどう考えているだろうか。

しらべぇ編集部では、全国20〜60代の男女1,477名に調査を実施したところ、全体で43.1%と半数近い人が「アドバイスは素直に従う方がいい」と回答した。

全ての世代で女性の方がアドバイスに従うべきと回答した人の割合が高く、男性は我が道を行く傾向が強いのかもしれない。アドバイスは一歩間違えれば、考えや押し付けの行為になってしまう。もし行う場合は、立場や言葉選びを慎重に行うべきだろう。

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（文／しらべぇ編集部・Aomi）