『ヒルナンデス』人気著者が語る天才の特徴 サバンナ八木に納得の声
ベストセラー『天才を殺す凡人』の著者・北野唯我氏が『ヒルナンデス』に登場。出演者の中でただ1人、サバンナ八木が天才の特徴に当てはまっているようで…
30日放送の『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)には、『天才を殺す凡人』の著者・北野唯我氏がVTRで出演。同番組のレギュラー出演者の中に、「天才」の特徴に当てはまる人物が1人だけいるとし、その解説に多くの反響が寄せられている。
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■人間には3つのタイプが
北野氏いわく、人間関係を考えるうえで「天才」「秀才」「凡人」の3つのタイプの人間がいるとされ、天才は独創性、秀才は再現性、凡人は共感性をそれぞれ持ち合わせているという。
「人が自分のことを分かってくれない」と感じる場合、その原因は各々の物事に対する評価の違いが影響している可能性があり、「天才は創造的であるがゆえに、凡人から見ると、変わった人間に見えることがある」そうだ。
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■サバンナ八木は「天才」
そして、北野氏は『ヒルナンデス』木曜レギュラーの中に、天才の特徴に当てはまる人物がいると明かし、サバンナ・八木真澄を挙げる。
その理由は「スベっているのも、僕たち凡人が才能に気づけていない可能性がある」とし、「数で言うと凡人が圧倒的に多く、成果を出す前の天才の才能を凡人は認知することができないため、理由はないけれど、『皆がこう言っているから』という多数決で天才を排除してしまう」と北野氏。
著書『天才を殺す凡人』の要約として「天才を殺すのは、空気を読むのが得意な凡人」と語った。