ケンコバ、サンドウィッチマンに“脅された”過去明かす　「殺されんのかなと」

20日放送の『秘密のケンミンSHOW 極』（日本テレビ系）に、お笑いタレントのケンドーコバヤシが出演。大人気コンビ・サンドウィッチマンとのあるやり取りを明かし、ネット上で話題になっている。

■「タピオカ屋より並んでる」

今回の放送では「全国おでかけグルメ祭り」と称し、普段なかなか足を運べない遠方のご当地グルメを紹介。中でも反響が大きかったのは、宮城県仙台市の山中で販売されている絶品油揚げ。

定義山と呼ばれる山奥の観光スポットに、突如として現れる異様なまでの人集り。これは、市内外から人気の「定義とうふ店」に集まった客で、週末になると一日に一万枚は売れるとのこと。

一般的な油揚げと比較して、4倍以上の厚みがあり、醤油や七味をかけて食べると美味しいという。県民いわく「タピオカ屋より並んでる」大人気店なのだそうだ。

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■「殺されんのかな」と回顧

そんな絶品グルメを、実際に食べたことがあると語るケンコバ。そのきっかけは、同県ゆかりのサンドウィッチマンによるオススメだったという。

かなり前の話のようで、当時二人とは「面識もなく、キャラクターも分かってなかった」そう。そのような中で強面の風体の二人が楽屋に入ってきて、いきなり「油揚げ食べに行ってくださいよ」と言ってきたために、かなり驚いたと話す。

「行かな殺されんのかなと思って」すぐに足を向けたらしく、スタジオで油揚げを実食した際には「思い出しました。サンドウィッチマンに脅されたとき」と話すなどして、笑いを誘っていた。

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■「仙台市民のソウルフード」

このエピソードに、ネット上では「確かに、二人のこと知らなかったらビックリしちゃう」「怯えてるケンコバさん可愛いです」とさまざまな反響が。

また定義山の油揚げについては、「仙台市民のソウルフードです」「毎年行ってたけど今年は行ってない。コロナ終わったら絶対行こう」といったコメントが寄せられていた。

視聴者の食欲を見事に刺激した今回の放送。仙台に行った際には、ケンコバのエピソードを思い出し、足を運んでみるのもいいかもしれない。

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（文／しらべぇ編集部・東水 壮太）