梅沢富美男、渡部建会見で不倫問題を追及する記者らに苦言 「大きなお世話」
渡部建の謝罪会見。不倫問題を追及する記者らに、梅沢富美男が苦言を呈した。
俳優の梅沢富美男が3日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)に生出演し、お笑いコンビ「アンジャッシュ」渡部建の謝罪会見について言及。記者やリポーターたちの質問内容に苦言を呈する場面があった。
■「どういう1万円?」「性癖?」
今年6月に不倫問題が報じられ、無期限の芸能活動の自粛をしていた渡部はこの日、会見を開いて一連の騒動を謝罪した。開始早々、女性リポーターからは「どういう1万円なんですか?」と、不貞行為をした相手女性に1万円を渡していたという報道について質問が。
さらに、多目的トイレで行為に及んだことに「性癖ですか?」とツッコむ男性記者も現れた。これらのモラルに欠ける発言は批判を集め「めちゃくちゃ不愉快だった」という声も上がっている。
関連記事:梅沢富美男、長女の学校PTAから「二度と来ないで」と言われたワケ
■記者らをバッサリ
今回の会見では、「復帰をするために、どういう考えでいるのか」という渡部の意見を引き出すべきだったと梅沢。
しかし、不倫問題に関する質問が多く見られたことに「トイレがどうの、1万円がどうのって。国民の人たちは、そんなこと聞きたいと思ってないから。ああいうことするから、みんな記者会見をやりたくないって言うんだよ。関係ねーだろ。大きなお世話だよ」と記者らを切り捨てた。
妻の佐々木希、芸能関係者、事務所の人間、スポンサーに頭を下げる必要はあるが、会見に集まったマスコミへの謝罪の言葉は「言う必要はない」と持論を述べている。
関連記事:渡部建、憔悴しきった姿に「痩せた」の声 不倫報道について深々と謝罪
■「梅沢の言う通り」と賛同の声
梅沢の主張に、共演者のタレント、ナジャ・グランディーバも同調。思わず会見から目を背けたくなるような質問が飛び交っていたと回想し「そりゃ記者会見、嫌やわ。集中攻撃みたいに感じた。本人が謝りたいことを謝れば、一番伝わるのに」と渡部を気遣った。
ネット上でも「梅沢富美男の言う通り」「めっちゃ良いこと言うやん!」と反響が集まっている。
・合わせて読みたい→渡部建、会見で「バカだった」「身勝手」と連呼 質問に答える気がないとの批判も…
(文/しらべぇ編集部・荒井どんぐり)