セブンイレブン、今年初サンドイッチでついに進化 「脱ハリボテ」に期待高まる
中身スカスカの「ハリボテサンドイッチ」で昨年話題になったセブン−イレブン。今年初のサンドイッチを検証したら…
セブン−イレブン(以下、セブン)は1月5日と6日、サンドイッチの『ハムカツサンド』(税込259円)と『こだわりクリームのいちごサンド』(税込386円)を販売開始。
セブンといえば昨年、具材たっぷりに見える断面図とは裏腹に後方部分に具がない…という「ハリボテ騒動」が話題になった。しらべぇ編集部ではこれまで何度も「ハリボテ度」を検証してきたが、はたして今年のサンドイッチはどうなっているのか…。新年初のサンドイッチを早速検証してみよう。
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■文句ナシのクオリティ
まずは、6日発売の『ハムカツサンド』から。東北、関東、新潟県、北陸、東海、島根県、広島県、山口県で販売されている。
ハムカツはやや厚めで、マヨネーズで和えたキャベツもぎっしりと詰まっており、断面は非常にボリューミーだ。ハムカツはしっかりとした食べごたえがあり、からしもピリッと効いていてかなりウマい。キャベツはマヨネーズの量が若干多いように感じたが、甘さがあってハムカツの旨味がより強調される。
パンの端の部分が若干ではあるがスペースがあるのは気になったが、味のバランスが良くかなり美味しいサンドイッチ。このクオリティで259円という安さには「さすがセブン!」と言いたくなる。
個人的には「当たりサンドイッチ」だが、気になる中身は…
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■「ハリボテ感」はナシ!
これは…十分に具材が詰まっていると言えるのではないか!?
アップで見るとこのような感じ。後方部分は空白があり、サイド部分もキャベツしか入っていない箇所があるが、これならまったく問題ない。どおりで最後まで食べごたえがあるはずだ。