マニアが語る「今スシローに行ってほしくない理由」 客のモラルが崩壊している店も
スシローを愛するスシローマニアだからこそ言いたい。いまスシローには行ってほしくない。
緊急事態宣言中でも多くの客が訪れる、超人気回転寿司・スシロー。20日から普段300円の大とろが100円で食べられるキャンペーンが始まり、さらに来客数が増えているようだ。
しかし、記者が訪れた結果「いまスシローに行くべきではない」と評価せざるを得ない状況になっていた。いったいなぜそうなってしまったのか? 理由について詳しくお伝えしたい。
■キャンペーンで混雑具合が凄まじい
まず最初に、20時までの時短営業にも関わらずありえないレベルでお得なキャンペーンを実施してしまったせいか、混雑具合が尋常ではないレベルになっており、待機場所が密な状態になっているのだ。
アプリで事前予約すれば数分の待ち時間で済むものの、客がびっしりいる待機場所で待つのは少しでも不安に感じるもの。多くの客が寒い外で待ち、自分が呼ばれていないか入り口をかなりの頻度で出入りするため、人の交差も増えてしまっていた。
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■注文品がゆっくり届くのも不安要素
さらにスシローは注文品が多くの店で通常のレーンをゆっくりと回ってくるため、人の息がかかってしまう。くら寿司のようにカバーをしていたり、その他の店のように特急レーンを使っているなら息がかかることも少ないが、これも不安な要素のひとつ。
実際に記者が訪れた日はテーブル席では子供が泣いていたりレーンに顔を近づけていることを多く見かけ、親も食事中のためマスクを外して会話をしている場合がほとんどだったために気になった。