闘病中のアントニオ猪木、病床からもエール　「1・2・3・ダァーッ！」

元プロレスラーで2019年夏に政界を引退したアントニオ猪木が7日にツイッターを更新。病室のベッドからファンへ応援メッセージを伝える動画が話題となっている。

■ツイッターで元気を届ける

猪木は、ツイッターで「元気ですかー！　早く私も元気を取り戻して 皆さんの前で大声で 1・2・3・ダァーッ！　を早くできるようにします」としつつ、「もっと元気になって 猪木を発信してきますんで よろしく！」とファンにメッセージを伝えた。

投稿に添えられたYouTube動画では、「元気ですかー！　ともっっと大きな声で言いたいのですが、ちょっといろいろ病院に入っている状況で。でももうちょっと頑張ってですね、元気な姿で皆さんにお目にかかれればと思います」とした。

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■病状を説明

動画では現在の病状も「は少しずつ良くなっている」と説明。本当であれば、手術をするはずだったが、現在はやらない方向だと話している。耳だけ検査する予定だったが、「いろいろな病気というのかな、そういうのが分かってですね」とのこと。

「アミロイドという厄介なもの含めて、とにかくこんな状況でも猪木が一生懸命頑張って闘っているという姿を見ていただければいいなと思っています」とこれからも闘病生活を頑張り発信を続けるとした。

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■「生ビール飲み干したい」

動画内では、「今ね、何がしたいかというと冷たい水をコップいっぱいにグワーッと。ついでを言えば、生ビールをいっぺんに飲み干したい。そんな冗談を言えるくらい少しずつ元気になっています」と笑うシーンも。

最後には、「やりましょうか。いくぞ、1、2、3ダーッ！」と拳を突き上げた。「これを3倍、4倍でダーッ！　を早くできるようにしますんで。一日一日俺も変わって元気になっていきますから。もっと元気になったという猪木を発信しますから」と語って締めた。

病室でも元気を送り届けようとする猪木に元気をもらった人も多いだろう。今後も彼の発信活動を見守り、こちらからも元気を贈りたい。

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（文／しらべぇ編集部・Aomi）