ファミマが「チキンナゲット」を新発売 食べ比べて分かったマクドナルドとの違い
ファミマが10個入りの「チキンナゲット」を発売。ボリュームと味はどうなのだろうか…
ファミリーマートは6日、人気惣菜シリーズ『お母さん食堂』から「チキンナゲット」(税込298円)を発売。はたして、ボリュームや食べごたえはどうなのだろうか。
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■2つの「チキンナゲット」を食べ比べ
国産鶏肉を使用した同商品は、10個入りで298円(税込)。
日本人にとって「ナゲット」の代名詞ともなっているマクドナルドの「チキンナゲット 5ピース」(税込200円)と比べると、1個当たりの価格は約10円ほどファミリーマートのほうが安い。
ボリュームや食べごたえがあるのはどちらなのか気になった記者は、ドナルドの笑顔を脳裏から消し去りシビアな目線で食べ比べてみた。
まずはファミリーマートの「チキンナゲット」から。容器の横にマスタードソースが付いているので、一緒に温めないよう注意が必要。電子レンジで1分、鶏肉が揚げられた香ばしい匂いが食欲をそそる。
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■柔らかく甘さを感じるチキンナゲット
はかりにのせると重さは14gを計測、一口サイズで食べやすそうである。
マスタードソースをかけて、さっそく一口。やわらかく甘さを感じるチキンナゲットと、酸味が強いマスタードソースとの相性は抜群で、おつまみやおかずとしても活躍するであろう。ちなみに、油で少々手がベタつくので、箸で食べるのがオススメ。