ビートたけし、ワクチン予約事情を明かすと苦情が 「事務所の人にやってもらったら…」

『Nキャス』でビートたけしがワクチン接種の予約について話すと、苦情が来てしまったことを明かした。

2021/05/09 11:15


ビートたけし・北野武

8日に放送されたTBS系情報番組『新・情報7daysニュースキャスター』にビートたけしが出演。新型コロナウイルスワクチンの予約について自身の事情を明かした。



■米国では4割以上が接種

アメリカでは、新型コロナのワクチンの接種率が高くなっており、米疾病対策センターによると、18歳以上のワクチン接種率は42%を超え、接種人数は1億993万人に昇るという。

アメリカの街の人々は「政府がワクチン接種の仕組みやスケジュールをよく考えたおかげでスムーズに進行している」と高評価しているようだ。

現在、行政と民間が協力し、ワクチン接種を行った人に向けたサービスが多く作られている。対して日本ではワクチンを接種した人は全人口の2.4%にとどまっていることを報道した


関連記事:河野太郎大臣、コロナワクチン供給の現状明かす 「スケジュールは未定」

■事務所に予約を頼むが…

ワクチンについて、問われるとたけしは「予約が取れないから事務所のやつに電話してもらったり、ファックスしてもらったって言ったら、すごい怒られて…」と明かす。

たけしに対し、「おまえがそんなことするからなかなか予約が取れなくなる。自分一人でやれって…」と苦情が来ていたようだ。続けて「俺は仕事があってすぐはできないし、打つスケジュールも決められちゃう。ワクチンうつとその日仕事ができない」と答えた。

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■映画撮影にも影響
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