セブンとファミマで発売した「牛サガリ」を比較　肉好きが喜ぶ納得のコスパ

食感が柔らかく、味がやや薄く、独特の匂いがある部位の「牛サガリ」を使用した商品が、セブン−イレブン（以下、セブン）とファミリーマート（以下、ファミマ）から販売されている。どちらもガーリックソースを使っていて似ている印象があるが、それぞれの値段や味やコスパ面から両者を比較したい。

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■中身をくらべると…

セブンの『牛カットステーキ＆ポテト　ガーリックソース』（388円）のほうは牛サガリとポテトが入っていてボリュームがあるのが特徴で、ファミマの、『直火焼き牛サガリガーリックソース』（338円）は牛サガリのみとシンプルな内容だ。

牛サガリだけを比較するとこのような感じ。セブンは55gだがファミマは64gと若干多く、「とにかく肉が食べたい」という人はファミマをおすすめするぞ。

では、セブンとファミマそれぞれの味を比較していこう。

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■個人的「歴代1位」のセブン

まずセブンのほうは、サイコロステーキのように一口サイズでカットされていて食べやすい。にんにくだけでなく醤油の味がしっかりと効いたガーリックソースは、酒のつまみだけでなく白米との相性も抜群だ。「牛ステーキ＆ポテト」シリーズはこれまで何度かリニューアルされてきたが、今回の商品が歴代で一番おいしいと感じた。