タモリ、オリラジ藤森の地元愛を明かす 「さんざん聞かされて…」
藤森慎吾の出身地である諏訪市を訪れたタモリ。道中では、藤森から諏訪について聞かされていることを打ち明けた。
21日に放送された『ブラタモリ』(NHK)で、長野県諏訪市を訪れたタモリ一行。その道中では、タモリがオリエンタルラジオ・藤森慎吾の地元愛を明かす場面もあった。
■不思議な木を発見
今回、「なぜ人々は諏訪を目指すのか?」という謎に迫ることになったタモリ一行は、ロケの冒頭で諏訪大社を訪れ、人々が諏訪を目指す理由の一つが隠されている境内を歩く。
その道中で、タモリ一行の前にひときわ目立つ木が出現し、タモリは「何ですか、あれは…」と不思議に思う。しかし、近付いてみるとタモリは「あー!」と理解し、この木を「御柱」と呼んだ。
するとタモリは、こういった木を崖の上から落とす危険な祭りがあることを、アシスタントの浅野里香アナウンサーに説明した。
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■御柱祭に藤森が
タモリいわく「危険な祭り」こと御柱祭は諏訪を代表する祭り。なお、6年に一度開かれるこの祭りの一番の見せ場は20メートルほどの巨木を坂から落とす木落しで、上社と下社に分かれて16本の巨木を坂から落としていくそうだ。
この祭で使われる御柱について、タモリは「行列で運んで行って落とす」と説明すると「その行列の前で子供が歌うんですよ」と続ける。すると、「それを歌ったことがあるのが、オリエンタルラジオの藤森」と明かした。
この情報がタモリから打ち明けられると、浅野アナは「藤森さん!? そうなんですか!」と驚く。
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■「諏訪の話を聞くと…」
さらにタモリは「藤森は地元を愛しているから、いつも諏訪の話を聞くと、とうとうと喋る」と話すと、諏訪出身の藤森が行列の前で歌ったことを誇りにしていると明かした。
そしてその後、展望台から諏訪湖を眺めるタモリに案内人が「諏訪湖独特のある自然現象が人々を惹きつけるんですけれども、何だかお分かりになりますか?」と尋ねると、タモリは「御神渡りですね」と答える。
その直後、タモリは「これもここ出身のオリエンタルラジオ…」と口にすると「藤森からさんざん聞かされて…」と笑いながら続け、地元愛の強い藤森から諏訪についてたくさん聞かされたことを打ち明けた。
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(文/しらべぇ編集部・綿 つゆ子)